7/21(金)〜7/27(木)料金:1000〜1700円
If…あの時あの場所で
違う選択をしていたら―?
運命を決める要素とは?
セザール賞短編部門受賞『ピアノ調律師』
オリバー・トレイナー監督、⻑編デビュー作
パリ・アムステルダム・ベルリン・NY
名曲の数々で彩られる
並行世界の4つの人生
別の道を歩んだ自分は誇れるわたしだろうか―
ピアニストのジュリアが選択した
かけがいのない“今”につながる人生とは?
だれの胸にも響く人生賛歌
監督は短編映画『ピアノ調律師』で美しいピアノの旋律とストーリー展開で多くの観客を惹き込み、フランス版アカデミー賞と名高いセザール映画賞の短編部門ほか6つの賞を受賞した新鋭オリバー・トレイナー。『社会から虐げられた女たち』でエミー賞主演女優賞を受賞したルー・ドゥ・ラージュが彼と組んで主演を務め、ピアニストのジュリアが過ごしたかもしれない4つの人生を表情豊かに演じ分けた。
2022|フランス|フランス語|120分|原題︓Le tourbillon de la vie|英題︓JULIA(s)|PG12|字幕翻訳:横井和子
©WY PRODUCTIONS–MARS FILMS–SND-FRANCE 2 CINÉMA
監督︓オリバー・トレイナー
出演︓ルー・ドゥ・ラージュ、ラファエル・ペルソナ、イザベル・カレ、グレゴリー・ガドゥボワ
2052年パリ。誕生日を迎えたジュリアはこれまでの充実した人生に満足しつつも、過去を振り返り自分が過ごしていたかもしれない別の人生に想いを馳せていた。もしあの日、あのバスに乗り遅れなかったら?もしあのお店で別の列に並んでいたら?ジュリアが頭に描いたのは、そんな何気ない瞬間から枝分かれしていった4つの人生。そのどれもが決して楽ではないけれど、愛しい人たちとのかけがえのない日々で満たされていて眩しい。運命を決める要素とは?偶然と運命を誌的に織り交ぜ、些細な選択の積み重ねで変わっていく人生を見事に描いた感動の物語。
Strangerのオンラインストアです。オリジナルデザインのT-shirtやマグカップ、Stranger Magazineなどの書籍や、上映作品の関連商品がオンラインでご購入頂けます。