特集・作品紹介

上映予定

11/22(金)〜:料金1000~1800円

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』

呉美保監督9年ぶりの長編作品
耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に紡いでいく

『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』で高く評価されてきた呉美保監督が、約9年ぶりとなる長編作品のテーマに選んだのは、コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐大さんによる実録ノンフィクション「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」。耳のきこえない母ときこえる息子の物語を点描のように繊細に紡いでいく。

脚本を担当したのは、『正欲』 『アナログ』(23)、『とんび』(22)等を手掛ける港岳彦。そして、主演を務めるのは『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズ等の話題作から、作家性の強い監督作等、幅広い作品に出演し、今年は6本の出演作品が公開するなど俳優としてチャレンジを続ける吉沢亮。本作でも難役に挑戦、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現する。

本作品はUDCastHELLO!MOVIEアプリによる字幕・音声ガイドに対応します。

鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000

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