4/11(金)〜 料金:1000円〜1800円
子どもの権利のために闘う
それが私の運命
心の自律を信じ、勇気をもって新しい時代を切り開いた、ひとりの女性の宿命の物語
Amazon創業者ジェフ・ベゾス、Google創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、歌手のテイラー・スウィフト、将棋の藤井聡太などが受けたことでも注目されるモンテッソーリ教育。
その生みの親であり、イタリア初の女性医師、そして未婚の母でもあったマリア・モンテッソーリ。彼女が1907年「子どもの家」を開設するまでの苦悩に満ちた7年間を描く。
国際モンテッソーリ協会事務局長 リン・ローレンス
これは、マリア・モンテッソーリが、人間形成と教育についての見解と洞察を形成するのに役立った、画期的な年月を描いた特別な映画です。
この映画は、社会が彼女に課した挑戦…男性優位の世界で若い医師として、科学者として、そして新しい母親として…を見事に捉えています。
レア・トドロフの繊細な演出には真正性があります。必見です!
鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000
2023年/フランス・イタリア/イタリア語・フランス語/99分/1:1.85/5.1ch/字幕:杉本あり/原題:Maria Montessori (La Nouvelle Femme
出演:ジャスミン・トリンカ レイラ・ベクティ ラファエル・ソンヌヴィル=キャビー
監督・脚本:レア・トドロフ
脚本:カトリーヌ・バイエ
撮影:セバスティアン・ゲプフェール
配給:オンリー・ハーツ
協力:国際モンテッソーリ協会(AMI)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
イタリア大使館/イタリア文化会館
© Geko Films – Tempesta - 2023
20世紀初頭のローマで、マリア・モンテッソーリ(ジャスミン・トリンカ)は、ある「成功者」と出会う.。フランスの有名なクルチザンヌ(高級娼婦)リリ・ダレンジ(レイラ・ベクティ)だ。リリは娘の学習障害が明るみに出そうになったとき、自分の名声を守るためにパリから逃亡してきたのだ。マリアはこの時期すでに画期的な新しい教育法の基礎を築いていた。リリはマリアを通して、娘はただの障害のある女の子ではなく、強い意志と才能を持った人として、ありのままの娘を知るようになる。マリアに共鳴したリリは、男性中心社会の中でもがくマリアの野望の実現に手を貸す。本作は、女性の力についての説得力ある物語であり、犠牲と団結についての感動的な映画だ。
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