3/24(金)〜3/30(木)料金:1000円〜1700円
カンヌ映画祭グランプリをはじめ世界中で17冠の快挙!
カウリスマキ監督に続く、
フィンランドの新たな才能が誕生!
2021年カンヌ映画祭でグランプリに輝き、アカデミー賞やゴールデングローブ賞、ヨーロッパ映画賞、セザール賞など世界中の名だたる映画賞を席巻。同じ北欧勢の『私は最悪。』とも賞レースを競り合い話題になった『コンパートメントNo.6』。
日常から切り離され列車に揺られる時間、言葉の通じない相手との心の交流、旅で得る出会いが人生を変えていくこと。旅に出る素晴らしさを実感させる、今こそ必見の本作。
2021年/フィンランド=ロシア=エストニア=ドイツ/ロシア語、フィンランド語/107分/カラー/シネスコサイズ/原題:Hytti nro 6 英題:Compartment Number 6
監督・脚本:ユホ・クオスマネン『オリ・マキの人生で最も幸せな日』
原作:ロサ・リクソム フィンランディア文学賞受賞「Compartment No.6」
出演:セイディ・ハーラ/ユーリー・ボリソフ/ディナーラ・ドルカーロワ(『動くな、死ね、甦れ!』)/ユリア・アウグ
恋人にドタキャンされ世界最北端の駅へ向かう寝台列車に一人で乗り込んだ学生ラウラが、6号コンパートメントで乗り合わせたのは粗野な炭鉱夫のリョーハだった。最悪の出会いではじまる最愛の旅を、偉大なるフィンランド映画の先駆者アキ・カウリスマキを思い起こさせるメランコリーとオフビートなユーモアを交えて描き、世界中から絶賛されたのはフィンランドの新たな才能ユホ・クオスマネン。
長編デビュー作『オリ・マキの人生で最も幸せな日』(2020年日本公開)でカンヌ映画祭ある視点部門グランプリを受賞し、輝かしく監督デビュー。ロサ・リクソムの同名小説を原案にした本作で監督第2作にしてカンヌ映画祭グランプリを堂々獲得。更にはフィンランド・アカデミー賞と言われるユッシ賞で作品賞・監督賞・主演女優賞など7冠を制し、アカデミー賞®国際長編映画賞フィンランド代表選出、ゴールデングローブ賞非英語映画賞ノミネートと世界中の映画祭で17冠の快挙を遂げ、フィンランドを代表する新たな才能が誕生した。
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