3/3(金)〜3/9(木)料金:800円均一
ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を
アルモドバルが自由に翻案、自身初の英語劇に挑戦!
ティルダ・スウィントンが一人芝居で魅せる30分間!
人間の声(La Voix humaine)
1930年に発表したジャン・コクトーの戯曲。作曲家フランシス・プーランクが音楽を付けた全一幕のオペラは、この戯曲を原作としている。電話による会話、登場人物がソプラノ1人で演じる「モノ・オペラ」。
1959年パリのオペラ・コミック座での初演では、演出と舞台美術をコクトーが担当。
2020/スペイン/原題:THE HUMAN VOICE/G/30分
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
原作:ジャン・コクトー
出演:ティルダ・スウィントン
1人の女が元恋人のスーツケースの横で、ただ時が過ぎるのを待っている。スーツケースを取りに来るはずが、結局姿を現さない。傍らには、主人に捨てられたことをまだ理解していない落ち着きのない犬がいる。女は待ち続けた3日間のうち、1度しか外出をしていない。その外出先で、斧と缶入りガソリンを買ってくる。女は無力感に苛まれ、絶望を味わい、理性を失う。様々な感情を体験したところで、やっと元恋人からの電話がかかってくるが・・・
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