9/29(金)〜10/12(木)料金:1000〜1700円
カンヌ映画祭が騒然!
⻤才デヴィッド・クローネンバーグ監督が描く強烈な近未来
カラダから⽣み出されるのは、希望か? 罪か?
未体験のアートパフォーマンスへようこそ
『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞 歴と共に物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。第75 回カンヌ 国際映画祭コンペティション部⾨に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作がい よいよ⽇本公開となる。主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。⾃⾝のカ ラダから臓器を⽣み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースに 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、⼆⼈を監視する政府機関のティム リンに『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャス トが揃った。製作に20 年以上を費やした最新作のテーマは「⼈類の進化についての黙 想」。⻤才監督が創造する⼈類の進化とは︖
2022年/カナダ・ギリシャ/ DCP5.1ch/アメリカンビスタ/英語/108分/PG12/原題:Crimes of the Future/字幕翻訳:岡田理枝
© Serendipity Point Films 2021
監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ
出演:ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート
そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる...。
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