特集・作品紹介

上映終了

11/10(金)〜11/23(木)料金:1000〜1600円

『ウルリケ・オッティンガー「ベルリン三部作」』

世界的再評価の機運が⾼まる
ドイツの映画作家
陶酔と攪乱のロードショー!

「ニュー・ジャーマン・シネマ」の時代から精力的に作品を発表しながら、日本では紹介される機会が少なかったドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガー。その作品は、フェミニズム映画やクィア映画の文脈で論じられるなど、従来の様々な規範を揺るがす先進性が再評価されている。今回公開される「ベルリン三部作」は、物語のわかりやすさをはねつけ、打ち壊す過激さを持つ一方で、その映像と音は見ることの喜びへといざなうユーモアと美意識にあふれている。そして、冷戦下の西ベルリンにおいて「壁」に分断された荒廃した都市の風景を捉えており、現在のベルリン、あるいは都市について考えるための歴史的に貴重な記録である。生々しい知性と豊かで鋭い感性を備える3つの作品が、製作から40年余りの時を超えて、ついに映画館のスクリーンに現れる

鑑賞料金
◯一般 ¥1,600
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,200
◯障がい者割 ¥1,000

※各種割引の適用には証明できるものをお持ちください

 

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