特集・作品紹介
上映終了
2/10（土）〜2/11（日）料金：900〜1800円
吉田喜重監督『エロス＋虐殺』
『風よ あらしよ 劇場版』公開記念特別上映！
伊藤野枝の波乱に満ちた生涯を描いた『風よ あらしよ』
伊藤野枝と大杉栄の関係に独自の解釈で鋭く迫った『エロス＋虐殺』
関東大震災の混乱のさなかに虐殺されたある女性の生き方を通して、 自由とは、人生とは何なのか、いま改めて考える――。
鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割（60歳以上） ¥1,200
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割（18歳以下） ¥900
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エロス＋虐殺
1970年/日本/モノクロ/167分
公開：1970年
監督：吉田喜重
脚本：山田正弘、吉田喜重
出演：岡田茉莉子、細川俊之、楠侑子、高橋悦史、八木昌子、稲野和子、原田大二郎、川辺久造20歳の大学生･束帯永子は、大正時代に自由恋愛を提唱･実践し、関東大震災の混乱の中で軍部に虐殺されたたアナーキスト･大杉栄とその妻･伊藤野枝に興味を抱き、彼らの生涯を追い始める……。
過去の大杉栄と伊藤野枝たちと、現代の若者たちを対比させつつ、自由と権力、個人と国家、女と男といった重層的な主題を前衛的な手法で描いた吉田喜重監督の記念碑的な傑作。
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