5/24(金)〜6/6(木)料金:均一1600円
Morricone Special Screening×2
永遠のフィルム・マエストロ、エンニオ・モリコーネが手がけた名曲映画2作品の特選上映
必聴!必見!あのモリコーネの名曲が、スクリーンに甦る!
その91年の生涯で、500作品以上もの映画・TV作品の音楽を手がけた映画音楽界の巨匠、エンニオ・モリコーネ(1928-2020)。昨年劇場公開されたジュゼッペ・トルナトーレ監督によるドキュメンタリー映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』での大きな感動と称賛を経て、いま再びモリコーネ・リスペクト、再評価の動きが高まっています。
名作実話ドラマ『死刑台のメロディ』4Kリマスター版と、今回待望の日本初公開となる『ラ・カリファ』の2作品を上映します。
鑑賞料金:
◯均一 ¥1,600
※当館では2K上映となります。
※1本立ての料金となります。
※各種サービスデーや他の割引サービス不可となります。あらかじめご了承ください。
各作品入場者プレゼントあり!詳細はお知らせページへ
5/24、25『ラ・カリファ』上映後DJパーティーあり!詳細はお知らせページへ
★1971年カンヌ国際映画祭 男優賞受賞(リカルド・クッチョーラ)
監督・脚本:ジュリアーノ・モンタルド
撮影:シルヴァーノ・イッポリティ
音楽:エンニオ・モリコーネ
歌:ジョーン・バエズ
出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ、リカルド・クッチョーラ、ミロ・オーシャ、シリル・キューザック、ロザンナ・フラテッロ
1971年/イタリア/ドラマ/原題:SACCO E VANZETTI/125分/カラー/ビスタサイズ/DCP/英語モノラル
©UNIDIS JOLLY FILM
モリコーネの音楽とバエズの歌が心を撃つ─。カンヌ国際映画祭男優賞受賞の名作実話ドラマが4Kリマスター・英語版で待望の劇場リバイバル!
1920年代のアメリカで実際に起こった悪名高き冤罪事件“サッコ=ヴァンゼッティ事件”。その人種的、思想的差別と偏見に満ちた裁判の一部始終を、ジュリアーノ・モンタルド監督が冷徹に映画化。サッコ役のリカルド・クッチョーラが迫真の演技で、1971年度カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した。エンニオ・モリコーネが音楽を手がけ、本作に賛同した活動家で歌手のジョーン・バエズが主題歌(「勝利への讃歌」)と挿入歌(「サッコとヴァンゼッティのバラード」)の2曲を歌っている。
★1971年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 ★1971年デヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主演男優賞受賞(ウーゴ・トニャッツィ)
監督・脚本:アルベルト・ベヴィラクア
撮影:ロベルト・ジェラルディ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ロミー・シュナイダー、ウーゴ・トニャッツィ、マリーナ・ベルティ、マッシモ・ファネッリ、ロベルト・ビサッコ
1970年/イタリア・フランス/ドラマ/原題:LA CALIFFA/91分/カラー/ビスタサイズ/DCP/イタリア語モノラル
©1970 RTI
モリコーネの甘美なメロディが心に沁みる─。最盛期前夜のロミー・シュナイダーが許されぬ恋におちる女性を体当たりで演じた社会派メロドラマが、待望の日本初公開!
かつての仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが恋におちてゆく社会派メロドラマ。32歳の女盛りを迎えた凛々しいロミー・シュナイダーと、『Mr.レディ Mr.マダム』シリーズのウーゴ・トニャッツィが禁断の恋を演じる。本作のテーマ曲は、数あるモリコーネのスコアの中でも人気の高い曲として知られているが、映画自体は日本では劇場未公開だった。今回ファン待望の日本初公開が実現する。監督は脚本家出身で、本作で監督デビューを飾ったアルベルト・ベヴィラクア。
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