8/30(金)〜9/5(木) 料金:900円〜1800円
26年の時を越え、国境を越え、
完全版“リベンジ・サスペンス”として蘇る!
“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。
第68回カンヌ国際映画祭で『岸辺の旅』(15)が「ある視点」部門・監督賞を受賞、第77回ヴェネツィア国際映画祭で『スパイの妻』(20)が銀獅子賞を受賞、今月開催された第74回ベルリン国際映画祭で新作『Chime』が上映されるなど、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンの世界三大映画祭を始め、長年にわたり世界から高い評価を得る巨匠・黒沢 清。1998年2月21日に日本で劇場公開された傑作サスペンス『蛇の道』が、黒沢監督初の試みとなるセルフリメイク作品として、26年の時を越え、国境を越え蘇る。今回解禁されたメイキング映像の中で、監督自身が「僕のこれまでのキャリアの中で最高傑作ができたかもしれない」と語る、黒沢清監督の真骨頂ともいえる作品として完成した。
鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,200
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥900
2024/フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルク/フランス語
監督・脚本:黒沢 清
出演:柴咲コウ、ダミアン・ボナール
原案:『蛇の道』(1998年大映作品)
製 作:CINEFRANCE STUDIOS KADOKAWA
配給:KADOKAWA
© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)。偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。
“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。
とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。
“必ずこの手で犯人に報いを——”
その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か。
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