日雇い労働者のタリーは元プロボクサー。ある日、ジムで19歳の青年アーニーと出会う。タリーはアーニーにかつての自分のトレーナーを紹介するも、アーニーはデビュー戦で惨敗してしまう…。かつてボクサーであったヒューストン監督がレナード・ガードナーの原作小説を映画化、男たちの孤独で泥臭い闘いを描いたボクシング映画の傑作。日本では長らく劇場未公開でDVD化もされておらず、今年のジョン・ヒューストン特集で初の劇場公開となった。

鑑賞料金
◯均一 ￥1,500

舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム（NTR Jr.）。大義のため英国政府の警察となるラーマ（ラーム・チャラン）。熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。Strangerお客様アンケート「2023年の映画ベスト」でも第1位に輝いた本作、まだの方も何度目の方も是非！

鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割（60歳以上） ¥1,200
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割（18歳以下） ¥900

シーモア・モスコウィッツは駐車場で働き、夜は映画をみて街や酒場にくりだす青年である。ミニー・ムーアは美術館に勤務し、既婚者のジムと付き合っていた。ある日ミニーはゼルモという男とランチをすることになるが、ゼルモの失礼で身勝手な行動に耐え切れず、立ち去ろうとする。そのレストランの駐車場で偶然働いていたシーモアは悪態をつくゼルモからミニーを救い出し、二人の関係がはじまる。『フェイシズ』『ハズバンズ』とあわせて結婚三部作と呼ばれる本作。ジョン・カサヴェテス特集では連日満席で人気の作品。

鑑賞料金
◯均一 ￥1,500

売れないジャズ・グループのリーダーであるゴーストは、パーティで駆け出しの歌手・ジェスと出会い、二人は懇意になる。ボーカルとしてジェスを迎えたグループだったが、ゴーストやジェス、メンバーの間で次第に溝ができはじめ…。インディペンデント映画の傑作『アメリカの影』（1959）に次いで、メジャースタジオ・パラマウントで制作されたカサヴェテス監督第2作目。

鑑賞料金
◯均一 ￥1,500

※当館では2K上映です

1988年、関東地区に新型爆弾が使用され第三次世界大戦が勃発。そして31年後、東京湾上に構築されかつての繁栄を取り戻しつつあったメガロポリス=ネオ東京では、翌年にオリンピック開催を控えていた。2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入するバイクの一団があった…。今年からStrangerで上映するようになったジャンル：アニメーションから、国内外に多くの影響を与えた伝説的な一作がついに当館に初登場！！

鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割（60歳以上） ¥1,200
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割（18歳以下） ¥900