特集・作品紹介

上映終了

1/20(金)〜3/2(木) 料金:1200〜1700円

ぶっ放せ!ドン・シーゲル セレクション

ペキンパーも、イーストウッドも、ドン・シーゲルの銃口が発射した。アメリカ映画の巨匠ドン・シーゲルの貴重な8作品を一挙上映!

B級・早撮り・低予算。一瞬たりとも目が離せない緊迫のアクション。意外性に満ちた大胆かつ計算されたモンタージュ。汚れた宝石のようなバイオレンス・アクションの傑作群に、いまこそ撃たれよ!

2023.1.20.fri.〜2.9.thi
特集①:50年代から60年代
第十一号監房の暴動 Riot in Cell Block 11(1954)
ボディ・スナッチャー/恐怖の街 Invasion of the Body Snatchers(1956)
殺人捜査線 The Lineup(1958
燃える平原児 Flaming Star(1960)

2023.2.10.fri.〜3.2.thi
特集②:60年代から70年代
殺人者たち The Killers(1964)
真昼の死闘 Two Mules for Sister Sara(1970)
突破口! Charley Varrick(1973)
ドラブル The Black Windmill(1974)

【ドン・シーゲル(Donald “Don” Siegel、1912年10月26日 – 1991年4月20日)】
ドナルド“ドン”・シーゲルは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の映画監督。ケンブリッジ大学や英国王立演劇アカデミー等で学んだ後の1934年、ワーナー・ブラザースにおいて編集助手としてキャリアを開始する。1945年には2本の短編映画『Star in the Night』と『Hitler Lives』で監督デビューを果たし、アカデミー賞を受賞。早くも才能を開花させると、1954年には『第十一号監房の暴動』を発表し、長編監督として成功。その後B級映画を次々と打ち出す。60年代からは大作を中心に手掛け、スティーブ・マックイーン、ヘンリー・フォンダ、ジョン・ウェイン等、ハリウッドを代表する俳優たちを演出。その頂点はクリント・イーストウッドとのコンビである。『ダーティーハリー』(71)を含む5作品でタッグを組んだ二人の師弟関係は、「監督イーストウッド」が生まれるひとつの原動力となった。

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