特集・作品紹介

上映予定

3/7(金)〜料金:1000円〜1800円

『バッドランズ』

アメリカ映画史上の最重要作にして、もっとも待ち望まれた劇場未公開作
本国公開から50年を経て、遂に⽇本初公開

1950年代末、ネブラスカ州とワイオミング州で約2ヶ⽉の間に11⼈が殺された連続殺⼈事件。罪を重ねながら逃避⾏を続けた犯⼈のチャールズ・スタークウェザーとその恋⼈キャリル・アン・フューゲートはまだ⼗代だった──。

全⽶を騒然とさせたこの事件を基に、クレジットなしで参加した『ダーティハリー』(1971)ほか数本の脚本を書いただけで、当時無名だったテレンス・マリックが脚 本・製作・監督を⼿掛けた作品、それが『バッドランズ』(1973)だ。続く『天国の⽇々』(1978)と『シン・レッド・ライン』(1998)によって巨匠の地位を確⽴し、『ツリー・オブ・ライフ』(2011)でカンヌ映画祭パルム・ドールを受賞したマリックの監督デビュー作であり、アメリカ国⽴フィルム登録簿に記載されるなど、今やアメリカ映画史上の最重要作の⼀本と⾒なされている。

70年代当時、⽇本では劇場公開が⾒送られ、1980年5⽉にTVの深夜映画枠で『地獄の逃避⾏』という邦題で初放映された。本国公開からすでに半世紀以上を経た現在、もっとも劇場公開が待たれていた傑作が遂に⽇本初公開となる。

鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000

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