6/20(金)~ 料金:1000円〜1800円
現代社会の縮図のような小学校を舞台に
「子ども」と「大人」の垣根を取っ払い、
「人」と「人」のつながりの難しさと尊さを描く、
リアルなヒューマン・ドラマ
真の教育とは?
ごく平凡な教頭先生が教えてくれる、人生の格言とは――。
本作は、とある“小学校”を舞台に、校長になるための昇進試験を控えるごく平凡な教頭先生が、さまざまな個性を持った児童や教師、保護者、そして自身の家族との関わり合いの中で、少しずつ成長していくさまを描くヒューマンドラマ。
監督は、日本が誇る名優・大杉漣の最後の主演映画『教誨師』が数々の映画賞を受賞し、続く『夜を走る』が多くの映画ファンに衝撃を与えた佐向大監督。
主人公の教頭先生・中山晴彦を演じるのは、1998年に『ポルノスター』で俳優デビューを果たして以降、日本映画界を支え、牽引し続けてきた渋川清彦。2024年公開の『夜明けのすべて』や『箱男』での妙演も記憶に新しい彼が本作では、真面目な性格で周囲に流されやすく、校長には頭が上がらず、愛娘にも邪険に扱われる、そんなどこか頼りない教頭先生を好演している。
鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000
2025年/日本/125分
主演:渋川清彦
脚本・監督:佐向大
配給:ライツキューブ
©︎2025映画『中山教頭の人生テスト』製作委員会
舞台は、山梨県のとある小学校。教頭である中山晴彦は、ひょんなことから5年1組の臨時担任を務めることになる。かつては熱血教師だった彼がクラスを受け持つのは、ずいぶんと久しぶりのこと。どこにでもあるような小学校の、どこにでもあるようなクラスだが、じつは問題ばかりだった。そんな児童たちの日常に寄り添っていくうち、晴彦にもささやかな変化が訪れる。
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