特集・作品紹介

上映予定

6/13(金)〜 料金:1000円〜1800円

『ハイテンション4K』

現代新世紀エクストリーム・ホラーの金字塔が4Kで復活!!

ぶっ殺してでも、あんたを助ける。

女子大生が友人の家で惨劇に遭遇。殺人鬼によってさらわれた友人を救出するため決死の戦いを挑む。
そしてクライマックスで明かされる衝撃の真相!
主演は『スパニッシュ・アパートメント』(01)のセシル・ドゥ・フランス。
監督は本作で認められ、以降ハリウッドに進出。『ヒルズ・ハブ・アイズ』(06)『ピラニア3D』(10)などのリメイクを手がけ、現在もハリウッドを拠点に活躍する鬼才アレクサンドル・アジャ。
『屋敷女』(07)『マーターズ』(08)などその後のフレンチホラーの流れを決定づけた重要作。

【小林真里(映画評論家/映画監督)推薦文】

2000年代初頭、ホラー不毛の地フランスで突如勃発したニューウェイブ・オブ・フレンチホラー・ ムーブメントの先陣を切り、フランス発のホラー映画を世界的に認知させる大きなきっかけとなった記念碑的作品が、アレクサンドル・アジャ監督の長編2作目「ハイテンション」(03)だ。

同胞の「屋敷女」(07)や「マーターズ」(08)のみならず、ジェームズ・ワン監督の「ソウ」(04)やイーライ・ロス監督の「ホステル」(05)といった、ホラーファンの誰もが知る2000年代を代表するハリウッドのエクストリームなホラーよりもいち早く、この衝撃作が誕生していた意味も極めて大きい。若い女性が主人公のエクストリームなゴア描写と意表を突くツイストを含むスラッシャーに、ダークなサイコロジカルホラー、時に繊細で屈折したラヴストーリーをも融合した、フランス人特有の感性が込められた濃厚な組み合わせが独創的な「ハイテンション」は、20年以上経った今も決して色褪せることがない。

鑑賞料金

◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000

Strangerのオンラインストアです。オリジナルデザインのT-shirtやマグカップ、Stranger Magazineなどの書籍や、上映作品の関連商品がオンラインでご購入頂けます。