6/13(金)〜料金:1000円〜1800円
名匠フォルカー・シュレンドルフが2週間にわたりビリー・ワイルダーにインタビューを敢行
映画ファン必見のドキュメンタリー
『お熱いのがお好き』(1959)や『サンセット大通り』(1950)など数々の名作を生み出し、その生涯でのこした脚本・監督作品は25本、脚本で関わった作品は30本以上にのぼる、伝説の映画監督ビリー・ワイルダー。
ワイルダーが83歳当時の1988年、『ブリキの太鼓』(1979)、『ボイジャー』(1991)の名匠フォルカー・シュレンドルフが2週間にわたりインタビューを敢行。貴重なインタビューやアーカイブ映像、さらに映画史に燦然と輝く名作の数々から才能に富んだ巨匠の素顔と創作の秘密に迫る。
鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000
2006年/ドイツ、アメリカ/71分
監督:フォルカー・シュレンドルフ、ギゼラ・グリショウ
出演:ビリー・ワイルダー、フォルカー・シュレンドルフ
音声:英語、ドイツ語
字幕:日本語
【提供 :JAIHO】
© 2006 BIOSKOP
オーストリアで生まれたビリー・ワイルダーは、ドイツのベルリンで20代を過ごし数本の映画の脚本を手掛けた後、ナチスの台頭をきかっけにアメリカに亡命する。エルンスト・ルビッチ監督に師事して『ニノチカ』(1939)などの脚本を手掛け、『少佐と少女』(1942)で監督デビューを果たすと、『サンセット大通り』(1950)、『失われた週末』(1945)、『深夜の告白』(1944)などの傑作を次々と発表する。『麗しのサブリナ』のオードリー・ヘプバーンや『七年目の浮気』のマリリン・モンロー、『お熱いのがお好き』(1959)、『アパートの鍵貸します』(1960)のジャック・レモンといった名優たちとの仕事ぶりや、映画業界の裏話、映画作りの極意などがユーモアたっぷりに語られる。
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