特集・作品紹介

上映予定

9/5(金)〜 料金:1000円〜1800円

『盲山』

封印されてきた“禁断の傑作”が今、日本のスクリーンに解き放たれる

第60回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 公式選出作品

中国政府による厳しい検閲で約20か所のシーンをカットしながらも、最終的に国内上映を全面的に禁じられた衝撃作『盲山』。
第60回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に公式出品されると、その圧倒的なクオリティーと力強いラストシーンに観客から惜しみない拍手が巻き起こった。
スリラーと冷徹な社会風刺が融合した本作は、生々しく残虐性を帯びた描写とともに、大きな社会的反響を呼び、波紋を広げた。

撮影を務めたのは、アン・リー監督の『恋人たちの食卓』や『ベッカムに恋して』など、数々の作品を手掛けたジョン・リン。35mmフィルムで撮影されたドキュメンタリータッチの映像が生々しく物語を映し出す。さらにリアリティを演出するため、村人を演じるのはいずれも演技経験のない地元の農民、主要キャストは北京電影学院の学生をキャスティング。

本国で封印されてきた“禁断の傑作”が今、日本のスクリーンに解き放たれる――。

※この作品は15歳以上の方のご鑑賞を推奨します。

鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,300
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥1,000

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