3/29(金)〜料金:900〜1800円
誰もが通ってきたのに、まだ誰も見たことのなかった、
青春リアリティ映画。
中学2年生、1クラス35人全員に密着。 あの時私たちは、何に傷ついて、何に悩んで、何を決意して、何を夢見ていたのか。
中学2年生、14歳。「14歳の栞」は大人でもなく、子供でもない年齢である35人の生徒に密着し、中学3年生になる直前の3ヶ月をありのまま切り取った青春リアリティ映画です。 学校を休みがちなクラスメイトへの思い、告白の瞬間、友達に隠している秘密……など、彼ら にとってかけがえのない14歳の瞬間が詰め込まれています。性格やクラスでの立ち位置など、全く違うはずなのに、彼らが語るどの言葉もどこか自分と重なり、共感してしまいます。ひとクラスに詰め込まれた35人分の物語を俯瞰するという、“誰もが通ってきたのに、 まだ誰も見ることができなかった景色”を体験できる作品。
※本作は配信・パッケージ化を予定しておりません。ぜひ映画館でご覧ください!
※4/13(土)上映後DJイベントあり!詳しくはイベントページまで
鑑賞料金
◯一般 ¥1,800
◯ご近所さん割(江東区・墨田区に在住or在勤or在学の方) ¥1,500
◯U25割(25歳以下)・シニア割(60歳以上) ¥1,200
◯障がい者割 ¥1,000
◯U18割(18歳以下) ¥900
2021年/120分/G/日本
監督:竹林亮
企画・プロデュース:栗林和明
主題歌:クリープハイプ「栞」(ユニバーサル シグマ)
ナレーション:YOU
配給:パルコ
企画製作:CHOCOLATE Inc.
©CHOCOLATE Inc.
あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。とある中学校の3学期、「2年6組」35人全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく 青春リアリティ映画。劇的な主人公もいなければ、大きなどんでん返しもない。
学校で眠ってばかりいるのに、家ではお菓子作りに勤しんでいる男の子。お調子者で「ウルサイ」のに、デートに行くとぜんぜん話さない男の子。「キャラを変えたい。できれば子供からやり直したい」と嘆く、地味で無口な女の子。
そこには、非行少年も、家出少女も登場しません。 ただその誰もが、いまの私たちと同じようにわかりにくい問題にぶつかり、解決の仕方もあ いまいなままに、前へ進んでいきます。 全くの他人であるはずなのに、その1人1人にどこか自分が重なり、気づけば目が離せなくなってしまう。
あのころ私たちは、どんな人が好きで、どんな人が嫌いで、何に傷ついて、何に悩んで、何を決意して、何を夢見ていたのか。
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